Masahの米国株 & 暗号資産 投資ノート

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AirAsiaかSQか

こんばんは。singaporefireです。
e-Commerceの比較にはもう少し時間がかかりそうなので、今日は航空会社について考えたことを書きとめます。まずは世界の航空会社の経営を有志で研究している素晴らしいサイトを見つけましたのでご紹介します。

㈱航空経営研究所 - 航空経営研究所 JAMR

この中でAirAsiaに関する以下の記事を読みました。

エアアジアの経営・財務状況を読み解く(その1) - 航空経営研究所 JAMR
エアアジアの経営・財務状況を読み解く(その2) - 航空経営研究所 JAMR
エアアジアの経営・財務状況を読み解く(その3) - 航空経営研究所 JAMR
エアアジアの経営・財務状況を読み解く(その4) - 航空経営研究所 JAMR
エアアジアは破綻するには大き過ぎる?そうあるべきだ - 航空経営研究所 JAMR
コロナ禍に直面して 私観;エアアジア事業モデルの限界 - 航空経営研究所 JAMR
コロナの影響を受けて(4~6月)シンガポール航空の現状 - 航空経営研究所 JAMR

これ以外にもそれこそ有料級の記事が多くあります。しかし、、AirAsiaのレポートを読めば読むほどかなり経営が危機的な状況にあることが分かりました。以下はAirAsiaグループの連結決算です。AirAsiaはコロナ前から赤字で財政難に陥っていたんですね。マレーシアとフィリピン以外は赤字です。

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こちらはSQ(シンガポール航空)です。SilkAir、Scootはいわゆる短距離路線でグループ内のLCC事業のようなイメージです。

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SQでもSilkAir、Scootはやはり赤字です。。これだけ路線と顧客がいても赤字ということは、東南アジアにおける短距離路線には何か構造的な問題があるということなんでしょうか。SQの貨物事業はコロナ禍において1.35倍、営業利益は10倍の257億円です。2019年Q3までのSQ本体の営業利益は667億円ですので、今はかなり重要な収益の柱になっていそうです。(AirAsiaは貨物事業をやっていないんだろうか?)

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レポートを読み、さっそくAirAsiaからSQに変更すべきか考え始めています。SQはナショナルフラッグであり、シンガポール国民の誇りです。シンガポール最大の企業です。既にかなり手厚いシンガポール政府の支援も出ているようなので、倒産はまずあり得ません。

アフターコロナでは、ビジネスでの飛行機利用が激減していくことは間違いないです。ですが、だからAirAsiaというのは少し短絡的な発想のように思えてきました。難しい問題ですが、もう少し考えを深めていきたいと思います。以下、SQの株価です。

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しかしこの航空経営研究所というサイト、素晴らしいですね。

ではまた明日。