こんばんは。singaporefireです。
昨日損切りの後に再度購入したTIGRが一夜にして利益確定しました。。昨日は実に23%以上の上昇です。これで3勝2敗です。
銘柄 | 購入日 | 購入額 (SGD) | 保有日数 | 決済日 | 損益 (USD) |
TIGR | 2021/1/12 | 6822 | 0 | 2021/1/12 | 1063 |
ここ数日はデイトレーダーみたいになってしまっていますが、一旦ここまでのトレードで気づいたことを纏めます。
出来高はかなり大事
ミネルヴィ二先生・オニール先生が共通して言っていることは機関投資家の買いを味方につけろということです。
この機関投資家の買いはチャート上に最終的には出来高の急増という形で出現します。業績などのファンダメンタルズは大幅な上昇の原動力になります。ですが、いくら業績がよくてもこの出来高の急増が起こっていない銘柄では、上昇する力が弱いということが言えそうです。またそれだけ利益確定までに時間を要することが想定されます。
新高値の更新
出来高と併せてもう一つ、絶対に外せないのが新高値を更新中の銘柄であるということです。finvizのスクリーニングでは、ファンダメンタルズが抜群によい銘柄を簡単に絞ることができます。
ですが、ここからこの2つの条件(出来高の急増+新高値を更新中)をタイムリーに満たしている銘柄はそれほど多くはないようです。大体10銘柄に1つあるかどうかといった具合です。
オープン直後の動き
市場のオープンした直後は、時間外に溜まった取引が一斉に行われるため、大きな値動きがあることが分かりました。先のTIGRの損切りがそれです。
当面はこれを避けるため、30分~1時間くらい間は注文を入れずに注文予定の銘柄とNASDAQ指数やS&P500、ダウ30の動きをみることにします。もし順調に上昇する場合は注文を入れますが、大きく下げるような場合は、翌日に注文を保留するといった細かい配慮をしたいと思います。
少しでも相場全体の動きを味方につけることで、8%の損切りを10%くらいまで持っていければと考えています。
買い候補の銘柄
TIGRの利益確定でキャッシュポジションができましたので、タイムリーに出来高の急増と新高値の更新が行っている銘柄を見つけました。TIGR、そしてFUTU、MWKです。運用ルールのスクリーニング条件を満たしていますので、ファンダメンタルズも申し分ありません。
今日はオープン後の値動きをチェックし、昨日に続き相場が全体的に買いの状態である場合は、その時点で一番よい銘柄を注文することにします。
どれも明らかな出来高の増加と新高値の更新が見られます。
ではまた次回。